外国の菓子

2009年8月4日 日常
弟が新婚旅行で買ってきたみやげをもらう。
弟は、学生のときに修学旅行でペナントとか買ってくるようなほほえましいセンスをしているのだが、いまだ旅行慣れしてないというか、行く先々でみやげ物を大量に買ってしまうような、これまたほほえましい習性を持っている。

旅行に行くと関係者にみやげものを配りたがる習性は、自分も若い頃はもっていて、気持ちはすごくわかるのだが、旅行に行ってなくて特に思い入れのないものをもらう側からすると、若干めんどくさかったりもするのだ。
というのを大人になって悟ったのと、そもそも旅行中に荷物が多いのは億劫だ、というわけでそのへんの習性は卒業したのであるが、
自分が昔もっていた習性を弟がまだ持っているというのは、やはりとてもほほえましいことである。

というわけで、台所まわりの民芸品とともに、フィンランドのゼリーみたいなお菓子と、エストニアの、ブドウ糖とシナモンでコーティングしたアーモンドのお菓子をもらう。

外国の食べ物は結局日本のそれに比べたら微妙、ということで、行ったことない異国の食べ物は口に入れるのにそれなりに勇気がいるのだが、普段無愛想な弟がいろいろくれるというのはなんだか嬉しかったりする。

前者は、一人暮らしには過剰な量かつ全部同じ味なので全部いただくのは厳しいそうだが、後者がなかなか美味で、ビールのお供に3日ぐらいかけて消費できそうな感じで、ありがたい。

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