お祭り終了

2008年12月21日 スポーツ
クラブワールドカップ 決勝
マンチェスター・ユナイテッド×リガ・デ・キト

予想されたとおり、マンUによるサンドバックショーとなった。
弟が南米マニアのため、リガ・デ・キトの注目選手についての解説を聞きつつ、南米視点で観戦。
押されっぱなしなので何度もゴール割られそうになるし、少ない攻撃のチャンスもハラハラしてスリリング。

前半なんとか0-0でしのぎ、後半は開始からボールを回させてもらえた上にビディッチが退場になるなど、これは!という展開だったが、やはりちょっとマンソ以外に期待できる選手がいなかったのが痛かったか。

キトはキーパーと、マンソが凄く良かった。
マンソは後半、キャリック、アンデルソンの両ボランチのマークが厳しくなり前半ほど自由にはできてなかったが、要所要所では輝きを放っていた。
素晴らしい。

一方のマンU。まあ当然全員すごいのだが、報復肘撃ちで退場してしまったがビディッチの強さ、ファンデルサールの安定感などが特に印象に残る。
攻撃陣では、Cロナウドもそれなりだったが、やはりルーニー。あんなに上手い選手だったとは。。。

マンソとキーパー、DF陣以外の動き、キック精度が悪くて、ふがいないのキトだったが、結局後半の1点で0-1というスコアだったので、勝負としても楽しく観戦できた。

キーパーがよかったので面白い勝負になったわけだが、
両キーパー38歳であのパフォーマンスってのはすごいね。

ファンデルサールは昔から好きだったので、生で観れてよかった。
ユベントスで評価を落としてフルハムで再起を図っていたとき、ロンドンまで試合を観に行ったことがあったが、何故か出てなくて観られなかったので感慨もひとしおだ。
(稲本も出場停止という不運。)

というわけでクラブワールドカップは、少なくとも2年間ドバイに行ってしまう。
いち早い日本復帰を願いたい。

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