そうだったのか!現代史〈パート2〉 (集英社文庫)
2008年11月28日 読書
元NHKのジャーナリスト、池上彰による現代史の解説本。
たぶん高校生向けだが、大人でも楽しめる内容。
友人、コードネーム:お地蔵さんから借りた。
(お地蔵さんは、興味の対象がいろいろと面白い人である)
現代の世界情勢(出版が2003年で、最新ネタは東ティモールの独立)について、歴史を紐解きつつわかりやすく解説してある。
アメリカ、ソ連、中国などの大国については、こういうことをやろうとした。ここがよかった、悪かった。
と、概ね中立で客観的、バランスが取れているので好感が持てる。
日本については、悪いところを悪いと非難している感じ。
まあ人道主義的視点っていうか。
(なぜか韓国については、たとえばベトナム出兵について「勇敢に戦いました」とか書いてあるだけだったり、悪いことがまったく書いてないのが気になったが)
パート1、2で取り上げられているのは、米ソ関連と中東、アジア関連。
南米、インド(印パ問題はパート2で出てくるけど)、アフリカあたりのネタについてこの人が書いてる本があったら、読んでみたい。
ていうか知り合いの中学生に読ませたいな。
たぶん高校生向けだが、大人でも楽しめる内容。
友人、コードネーム:お地蔵さんから借りた。
(お地蔵さんは、興味の対象がいろいろと面白い人である)
現代の世界情勢(出版が2003年で、最新ネタは東ティモールの独立)について、歴史を紐解きつつわかりやすく解説してある。
アメリカ、ソ連、中国などの大国については、こういうことをやろうとした。ここがよかった、悪かった。
と、概ね中立で客観的、バランスが取れているので好感が持てる。
日本については、悪いところを悪いと非難している感じ。
まあ人道主義的視点っていうか。
(なぜか韓国については、たとえばベトナム出兵について「勇敢に戦いました」とか書いてあるだけだったり、悪いことがまったく書いてないのが気になったが)
パート1、2で取り上げられているのは、米ソ関連と中東、アジア関連。
南米、インド(印パ問題はパート2で出てくるけど)、アフリカあたりのネタについてこの人が書いてる本があったら、読んでみたい。
ていうか知り合いの中学生に読ませたいな。
コメント