ネットで大炎上中の国籍法改正案。

家庭環境が複雑そうな在日外国人と定期的に接しているので、なんとなくそういう人の救済にはなりそうだなと思いつつ、国籍の条件を広げるっていえばローマ市民権の投売り(そもそも投売りにいたる状況事態が衰退の主要因だったとは思うが)とその後のローマ帝国衰退を思わせるなあ、などとぼんやりと思いつつ、
いろいろ読んでたら、偽装認知による偽日本人急造→日本乗っ取りというネット右翼の心配は、今回の件に関しては杞憂で済みそうだ。

立法に従事する人たちにとっては暗黙知として議論がスルーされていたのか、気づいていなかったのか知らないが、立法に疎い人にも目的とプロセスが理解出来るという点で今回の騒動は勉強になった。

法律に書いてないことは何やってもいいんだろ、っていう豚エモン的考え方が大嫌いだが、倫理観とか道徳観なんて共通のものさしがないわけで、バグのない法律が必要なのだが考えるのは大変だろうなあ。

いろんな観点から議論を尽くすことはよいことだと思うので、突っ込みどころのある法案はネット炎上致し方なしだと思う一方、ネット右翼の特亜人敵視ぶりもすごいなと思った。
(自分も、どっちかというと特亜嫌いだが。。。)

中川(893の方)の1000万移民とかふざけんなとか思うが、外の人を味方として取り込む努力はいつの時代も必要だと思う。

コメント

nophoto
でかぱんだ
2008年11月19日22:24

外国人に対する差別的な風潮っていうのは日本が不景気だからなんでしょうけど。。。
ネット右翼のひとたちは、1次情報ではなくネットによる二次・三次情報(解説の解説ぐらいの中身)で煽ってる人が多くて、いつもなんだかなあと思います。

セック鈴木
2008年11月19日23:35

>でかぱんださん
不景気もそうですが、実際在日系が政治中枢に入り込んでいる事実+外国人やそれ系の宗教団体に対する被害妄想ってのが根源にあるのではと思います。
(僕もアンチ三原色カルトですが。。。)

厚労省官僚テロ(これまた、せいわかいによる口封じ説もあったり、、、殺人事件で捜査してるあたり、せいわかいの影響力低下ともリアルテロともどっちともとれるわけですが)なども合わせて、なんだか幕末の幼稚な部分が再現されているなあという感じがあります。。。

歴史好きの幕末ファンではありますが、リアル幕末はちょっと。。。

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