クローズZERO スタンダード・エディション
2008年9月29日 映画
原作の漫画（読んでない）よりも昔のエピソードをオリジナルストーリーで描いたとのこと。
高校生に見えない高校生が、校内でヤクザごっこしながら番長の頂点を目指すというお話。
役者が高校生に見えないのと、学生服着た人が学校でやくざ映画の真似事してるような感じなので滑稽にも映るが、バイオレンス映画が得意な三池監督によりスタイリッシュな仕上がりで、適度なユーモアを交えた楽しい娯楽映画となっている。
身長のある小栗旬のライバル役である背の低い山田孝之、好演してはいるが、やはりちっちゃいために小栗旬と並ぶと画面映えしなくて、その点でミスキャストではないだろうか。
どうでもいいけど、CROWはクロウと表記するのに慣れているので、CROWSでクローズと表記してるのがなんか違和感。長音の棒はなんか軽い感じがするのだが。
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