恋 空 スタンダード・エディション
2008年9月21日 映画
アタシは死んだ、スイーツ（笑）テンプレートの発祥は一応押さえといた方がよいだろうか、ということで重い腰を上げてウォッチング。
要するに、こんなに愛されてるアタシって素敵！
という内容で、あまりの軽さに脳みそがスポンジ化しそうになったりもしたが、子供向け映画にオッサン視点から突っ込みを入れるこれ以上の野暮はやめておこう。。。
数年前、俺と同じぐらいの年の女性が、少年漫画は男子に都合のいい女性しか出てこないと言っていたことがあったのだが、
（不二子ちゃんは絶対にいるんだよ！と熱弁したのだが、バカにされて悔しかった）
メインターゲットであるはずの中学生の妄想というのは中二病というぐらいで、えてしてそのようなものであり、オッサンとしては生暖かく見守るスタンスでいなければならないのだ。
というか、設定やお約束がよくできてる少年漫画に今でもハマってしまう心理というのはなんなのだろうか。
リアル設定を膨らませたフィクションや、よくできた架空のシステムに心躍ってしまうのは理系だから？
対して、だれぞの主観中心のフィクションというのは、どうにもひとりよがりに感じられ、どうでもいいじゃん、と思ってしまうのは共感能力の低さの顕れなのだろうかと思うと、ちょっとブルー。
スイーツ（笑）
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