スペイン優勝おめでとう
2008年6月26日 スポーツ コメント (2)ユーロ2008
ロシア×スペイン
29日のウィーンでの試合の相手がドイーツ(笑)なので、同じウィーンにて事実上の決勝戦が行われた。
おなじみ、1シャドーの4−1−4−1のロシアに対して、えすぱ尿るな尿色アウェーユニのスペインもおなじみのオーソドックスな4−2−2−2。
スタメンは両チームともベストメンバー。
昨日の準決勝(笑)と違って、両方ともいいチームなので楽しみ。
まあ、事実上の決勝戦だから当たり前か。
まずスペインが挨拶がわりに、高い技術のパスワークで攻撃し、ロシアに緒戦のトラウマを呼び起こさせる。
これが効いたのか、ロシアは攻撃時のスピードと圧力がなく、ビビリ気味。一方のスペインも、両サイドバックが上がりつつも、勢いにまかせたイケイケな感じではなく、隙を窺い続けている。
さすが、決勝戦にふさわしい雰囲気だ。
まあそんな感じで、時折ゴールに迫るスペインに対し、ゴール前に入り込めないロシアは、パブリュチェンコの個人攻撃頼みになってしまう。
守備重視で上がりが遅いせいもあるが、主力のアルシャビンはマルコス・セナやスペイン最終ラインの良すぎる守備の前に無効化されている。
というか、スペインの守備が良すぎる。マルコス・セナ、プジョル、カプデビラはもともといいとしても、期待はあったもののやや不安定だったセルヒオ・ラモス、まったく期待してないアキレス腱のマルチェナまで良い。
ビジャが傷んで交代してしまったのが痛いが、守備は確変モードで死角無く、枠内シュートを1本も撃たせずに前半終了。
攻撃は、トーレスがキレているが、もう一歩。
そして後半、緒戦同様、厳しくプレスをかけにいったロシア。そしたら、緒戦同様、スペインがなんなくかいくぐりはじめた。
なんじゃこりゃ。
というわけで鬼のパスワークを開始したスペインの虐殺ショーが開始。
ロシアが固めたゴール前、トーレスが引っ張って真ん中にぽっかり出来た穴にシャビ走りこみ、イニエスタがペナルティエリア左から、ドンピシャの精確かつ速いボール、シャビの見事なボレー、と美しいゴールで先制し、尚も押し捲る。
しかしなかなか追加点が取れないスペイン、ここで調子いいトーレスと、豊富な運動量で効いてるシャビを交代させる、実況席で疑問の湧いた交代。
しかしこれが奏功して、セスクのおしゃれノールックループパスを代わって入ったグイサが技ありゴール。
ロシア、これで戦意喪失。本来2−0はわからないスコアだが、緒戦トラウマという壮大な伏線があるので、しょうがないか。あえなく75分で試合終了。
そのあと、スペイン、まったり回し始めるが、これも技術高い。
とどめに、イニエスタの狙いすましたパスでカウンター開始→セスクの精確なラストパス→ダビド・シルバ決める
とスペイン容赦なし。そこまでやらんでも。
ロシアは、最後の力を振り絞って唯一の枠内シュートを打ったが、とき既に遅し。
快進撃の最期は、緒戦同様スペインにフルボッコにされるという、予想外の展開で終了。
というわけで、突っ込みどころのない完璧な仕上がりのスペインが、大会を盛り上げたロシアを破って優勝。
なんかもう一試合、ドイーツ(笑)とのエキシビジョンマッチがあったりするのだが、欲深いドイーツ(笑)がひどい内容でも空気読まずに勝ってしまうかもしれないし、まあその辺はあまり気にしないことにしよう。
ていうか、優勝候補(笑)の方はある意味予想通りな悪運の強さだけど、まさか無敵艦隊(笑)のはずのチームが本当に無敵艦隊になってしまうとはなあ。
(一応見所としては、スペインサイドバック対ドイーツ(笑)両サイドハーフ、ドイーツ(笑)魅惑の最終ラインをスペインの芸術的パスワークがどう料理するか、ってところだろうか。柔と剛の対決だ)
おめでとうございました。
ロシア×スペイン
29日のウィーンでの試合の相手がドイーツ(笑)なので、同じウィーンにて事実上の決勝戦が行われた。
おなじみ、1シャドーの4−1−4−1のロシアに対して、えすぱ尿るな尿色アウェーユニのスペインもおなじみのオーソドックスな4−2−2−2。
スタメンは両チームともベストメンバー。
昨日の準決勝(笑)と違って、両方ともいいチームなので楽しみ。
まあ、事実上の決勝戦だから当たり前か。
まずスペインが挨拶がわりに、高い技術のパスワークで攻撃し、ロシアに緒戦のトラウマを呼び起こさせる。
これが効いたのか、ロシアは攻撃時のスピードと圧力がなく、ビビリ気味。一方のスペインも、両サイドバックが上がりつつも、勢いにまかせたイケイケな感じではなく、隙を窺い続けている。
さすが、決勝戦にふさわしい雰囲気だ。
まあそんな感じで、時折ゴールに迫るスペインに対し、ゴール前に入り込めないロシアは、パブリュチェンコの個人攻撃頼みになってしまう。
守備重視で上がりが遅いせいもあるが、主力のアルシャビンはマルコス・セナやスペイン最終ラインの良すぎる守備の前に無効化されている。
というか、スペインの守備が良すぎる。マルコス・セナ、プジョル、カプデビラはもともといいとしても、期待はあったもののやや不安定だったセルヒオ・ラモス、まったく期待してないアキレス腱のマルチェナまで良い。
ビジャが傷んで交代してしまったのが痛いが、守備は確変モードで死角無く、枠内シュートを1本も撃たせずに前半終了。
攻撃は、トーレスがキレているが、もう一歩。
そして後半、緒戦同様、厳しくプレスをかけにいったロシア。そしたら、緒戦同様、スペインがなんなくかいくぐりはじめた。
なんじゃこりゃ。
というわけで鬼のパスワークを開始したスペインの虐殺ショーが開始。
ロシアが固めたゴール前、トーレスが引っ張って真ん中にぽっかり出来た穴にシャビ走りこみ、イニエスタがペナルティエリア左から、ドンピシャの精確かつ速いボール、シャビの見事なボレー、と美しいゴールで先制し、尚も押し捲る。
しかしなかなか追加点が取れないスペイン、ここで調子いいトーレスと、豊富な運動量で効いてるシャビを交代させる、実況席で疑問の湧いた交代。
しかしこれが奏功して、セスクのおしゃれノールックループパスを代わって入ったグイサが技ありゴール。
ロシア、これで戦意喪失。本来2−0はわからないスコアだが、緒戦トラウマという壮大な伏線があるので、しょうがないか。あえなく75分で試合終了。
そのあと、スペイン、まったり回し始めるが、これも技術高い。
とどめに、イニエスタの狙いすましたパスでカウンター開始→セスクの精確なラストパス→ダビド・シルバ決める
とスペイン容赦なし。そこまでやらんでも。
ロシアは、最後の力を振り絞って唯一の枠内シュートを打ったが、とき既に遅し。
快進撃の最期は、緒戦同様スペインにフルボッコにされるという、予想外の展開で終了。
というわけで、突っ込みどころのない完璧な仕上がりのスペインが、大会を盛り上げたロシアを破って優勝。
なんかもう一試合、ドイーツ(笑)とのエキシビジョンマッチがあったりするのだが、欲深いドイーツ(笑)がひどい内容でも空気読まずに勝ってしまうかもしれないし、まあその辺はあまり気にしないことにしよう。
ていうか、優勝候補(笑)の方はある意味予想通りな悪運の強さだけど、まさか無敵艦隊(笑)のはずのチームが本当に無敵艦隊になってしまうとはなあ。
(一応見所としては、スペインサイドバック対ドイーツ(笑)両サイドハーフ、ドイーツ(笑)魅惑の最終ラインをスペインの芸術的パスワークがどう料理するか、ってところだろうか。柔と剛の対決だ)
おめでとうございました。
コメント
パチパチパチパチ・・・・・・・・☆
本当に優勝してしまいました。