短気はよくない

2007年9月18日
大人というのは余裕がないときほど心に余裕を持ってないといけないと思うのだが、
忙しくてあまり余裕がない仕事でいくつかめんどくさいことがあったのでちょっといらだってしまった。

グループに病弱な人が居てさっさと帰るのだが、その人が俺の担当分についてあれも直せこれも直せ、と言ってくると、働き方にはいろいろスタイルがあるとわかっていても「だったら早く帰らないでお前がやれよ」と心の中で思ってしまってよくない。
というか通常早く帰るのが身上なので俺には言う資格もないしそんな横並びポリシーでもない。

というか今の職場の人は優秀な人が多いので、自分が正しいと思ってへんに強気に出ても実は間違ってる可能性が高くいいことはまったくないのだ。

挑発される(もしくはそう感じてしまうようなとき)とついかっとなって挑発に乗ってしまう性格なのもよくない。
挑発されてものらりくらりと交わす余裕が欲しい。
フットサルとかでもファールとかされるとすぐかっとなるし。
(自分もわりとファールするくせに)

というわけで今日はバタバタしたあと先週行けなかったバレエへ。
こういう日は気分転換に限るし年末の発表会の練習が出来てよかったが、なんと携帯に職場から何度か着信があって自分の担当分のバグがあるとのこと。
バタバタしていて、ぬかった!ガーン!
恐る恐る電話してみたら、優秀なSさんがなんとか解決してくれていた。
いつも申し訳ない。
会社に戻らずに済んで安堵し、Kさん夫妻と近所の銭湯。
やっぱ湯船は落ち着く。

でもって家に帰ったら、友人デザイナーより、パンフ8ページで見積もっていたところよく考えたら12ページだった、という衝撃の連絡が。

まあ、いろいろ起こる日もあるもので、スポーツの名選手がピンチに強いように、トラブルを上手くやりくりして経験値を貯めたいものである。
そして、いついかなるときも平常心でいたい。
なにがあってもカッとしない方法はないものか。

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