今日のワイン教室は、イタリア赤ワインのテイスティング。

以下、自分の感想プラスみんなの感想。

・ヴァルポリツェッラ 陰干し 2004
 最初の香りが干し葡萄っぽかった。鋭角的な酸味。広がり無し

・バローロ(ネッビオーロ) 1998
 ハーブとベリー系の香り。複雑で豊かな味わい。エッジがオレンジ色に枯れている。ハーブ香は甘草の香りに似てるそうだ

・バルベラ・ダルバ 2004
 花の香り。赤紫。小さくまとまっている

・キャンティ(サン・ジョベーゼ) メリーニ 2003
 ハーブ、スパイス香。アタックと、苦い後味があるがボリューム感がなく余韻短い

・タウラージ(アリアニコ) 1997
 肉の香り。ハーブ、スパイス。果実味が豊かで南部っぽい。骨格がある。甘い砂糖の後味。

香りは特徴を捉えられるようになってきたのだが、今日は味がイマイチ表現できなかった。
でも香りと見た目だけで全部当てた。
イタリアワインはあまり好きではないながらも、タウラージは美味いなあと思っていたのだが、それは南部っぽい特徴を持っているからのようだった。
当然バローロも美味かったのだが、タウラージの方が好き。
ネッビオーロなら優雅なバルバレスコの方が好きかも。

おまけで中国ワインが出た。
赤だったのだが、インドワイン同様、ほこりっぽいというか草っぽい。
BRICワインの特徴か。
(ブラジルとかロシアのもあるのかな?)

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