ワイン教室は、全世界のワインめぐりが一通り終わり、今月からテイスティング講座に突入した。
今回はリースリングとカベルネ・ソーヴィニヨンを、国別で呑み比べ。
それぞれ3種類ずつだったけど、出題されるワインはあらかじめ箇条書きになっていたこともあり、全部的中した。
なんだか、成長したような気になった。
リースリング
・オーストラリア ヴィクトリア州 2003
特徴であるオイル香がした。バランスがよくて果実味がある。
・フランス アルザス1997
蜂蜜、熟したリンゴのような熟成香。味も同様に熟した酵母の味。余韻が長い。
これでリースリングだとはわからないけど、
白で熟成しているのに樽がかかってないから、という理論で特定するそうだ。
・ドイツ モーゼルザールルーヴァー 2005
青リンゴの香り。酸味と甘味。微発泡。
人生最初に呑んだリースリングがこんな感じで、これが俺のリースリングの原風景である。すぐわかった。
白ワインは、樽の要因以外は南、年代が古い、などで色が濃い。
カベルネ・ソーヴィニヨン
・チリ 中部 2005
クランベリーとか、酸っぱい系のベリー香。
酸味、タンニンなどが若い感じ。
酸味がある。余韻は中程度。
・イタリア トレンティーノなんとか州 2003
すみれ、ハーブなどの花っぽい香り。あまりベリーっぽさがない。
土っぽい、水っぽい、野菜っぽい、など、完全にイタリアっぽい味。
情報無しだったらカベルネだとは当てられないと思う。
酸味はあまりなく、すっきりした味だが余韻はある。
花の香りで水っぽい、土っぽい味というと日本のもそんな特徴がある気がする。
・カリフォルニア なんとか地区 2004
プラムなど、甘めの果実っぽさあふれる香り。
味もやはり、酸味は控えめで果実感が豊か。余韻は中程度。
これもカリフォルニアだとすぐにわかった。よく呑んでるからかな。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、カベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランの交配種なんだそうだ。なのでハーブ、青草っぽい香りがあるのかも。
てなわけで、同じ品種でも育った土地が違うと全然違う味になるというのがよくわかって面白かった。
今回はリースリングとカベルネ・ソーヴィニヨンを、国別で呑み比べ。
それぞれ3種類ずつだったけど、出題されるワインはあらかじめ箇条書きになっていたこともあり、全部的中した。
なんだか、成長したような気になった。
リースリング
・オーストラリア ヴィクトリア州 2003
特徴であるオイル香がした。バランスがよくて果実味がある。
・フランス アルザス1997
蜂蜜、熟したリンゴのような熟成香。味も同様に熟した酵母の味。余韻が長い。
これでリースリングだとはわからないけど、
白で熟成しているのに樽がかかってないから、という理論で特定するそうだ。
・ドイツ モーゼルザールルーヴァー 2005
青リンゴの香り。酸味と甘味。微発泡。
人生最初に呑んだリースリングがこんな感じで、これが俺のリースリングの原風景である。すぐわかった。
白ワインは、樽の要因以外は南、年代が古い、などで色が濃い。
カベルネ・ソーヴィニヨン
・チリ 中部 2005
クランベリーとか、酸っぱい系のベリー香。
酸味、タンニンなどが若い感じ。
酸味がある。余韻は中程度。
・イタリア トレンティーノなんとか州 2003
すみれ、ハーブなどの花っぽい香り。あまりベリーっぽさがない。
土っぽい、水っぽい、野菜っぽい、など、完全にイタリアっぽい味。
情報無しだったらカベルネだとは当てられないと思う。
酸味はあまりなく、すっきりした味だが余韻はある。
花の香りで水っぽい、土っぽい味というと日本のもそんな特徴がある気がする。
・カリフォルニア なんとか地区 2004
プラムなど、甘めの果実っぽさあふれる香り。
味もやはり、酸味は控えめで果実感が豊か。余韻は中程度。
これもカリフォルニアだとすぐにわかった。よく呑んでるからかな。
カベルネ・ソーヴィニヨンは、カベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランの交配種なんだそうだ。なのでハーブ、青草っぽい香りがあるのかも。
てなわけで、同じ品種でも育った土地が違うと全然違う味になるというのがよくわかって面白かった。
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