DVD

どっかのWebサイトで、ホイチョイプロダクションによるバブル礼賛映画だ、と描かれていたこの映画。

バブルは礼賛されるでもなく、単に懐かしんでいるだけで、
わりとオーソドックスなタイムマシンものだった。
製作と脚本が亀山千広と君塚良一のコンビということでこなれたコメディという感じで、まあ普通に面白かった。

バブル期、俺は中学生だったのでその恩恵に預かることなかったので、果たしてほんとにそんなに景気がいい時代があったのか?とバブル期に生まれてない人並に懐疑的なのである。
自活するようになってからはひたすらその後の「暗黒の時代」を生きていておりなんだか釈然としないものがあるが、いつの時代だっていいところと悪いところがあるものだ、と思って納得している。

まあしかし、800兆の借金を抱える日本経済はいつ破綻してもおかしくない、ってのがフィクションじゃないだけにそのへん不安なものが。。。

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