力まない

2006年12月7日
木曜バレエは、男しかしなかった。
(つまり2人)

ピルエットで足を上げすぎだとのことで、低く設定してみたところ、左回りの安定感が多少増した。
が、今度は逆に右回りの安定感が悪くなった。。。
なんでだろう。。。

あとは、軸足の膝が曲がっているから、これでもかってぐらいに伸ばせ、とのこと。
力まず自然にまっすぐにするというのは難しそうだが、慣れるしかない。

男2人しかいないので、ひたすら跳んだり跳ねたりをやっていた。
疲れたが、これはこれで楽しいかも。

特に高くジャンプするときにおいて、上体に力が入っているとのこと。
特に、アラベスクで後ろの手が上がりすぎらしい。
これまた、慣れるしかないわけで。

力んでいるというのは、不必要な筋肉が意味なく緊張しているということ。必要な筋肉だけを適切に動かすのが、力まず効率的に体を動かすコツなのだが、これは理屈じゃなくて、できたときの感覚を体で覚えるしかないと思う。

ダンス然り、ゴルフ然り、スポーツ全般これに然りだ。

よく大舞台とかで力が発揮できないとかは、メンタル的な問題で効率的に体を動かすための制御ができてない状態なのだろう。
てなわけで、運動を極めるにあたってメンタル面のトレーニングはすごく大事。

なんてことを、フットサルを本格的にやりはじめて数年の20代後半で気付いたわけだが、10代からこれに気付いていたら、どんなにスポーツが上達しただろうか、なんて思ったりする。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索