カポーティ

2006年10月11日 映画
DVD

名声のために、死刑になった殺人犯を利用することにした大作家。
自分の作品のために死刑囚を生かそうとしたり、死を願ったり、と我侭放題で、後半死刑囚に感情移入しているというニュアンスが偽善的・独善的・表面的にしか見えなかった。

で、「冷血」のあとは作品をかかずにアル中で死んだとかいう注釈が入る。

嫌なやつのくせに、随分中途半端にもろいな、って感じ。
結局なんなんだ?こいつは???
てな感じで、いわゆる天才のことはよくわからないなあ。。。
という異物感のみを抱いた。

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