イングランド×スウェーデン。

前半2分、オーウェンがいきなり自爆して負傷という笑撃の幕開け。
(しかし、わりと重傷だったみたいで笑えない。。。)

中盤を制圧した方が主導権を握って攻勢に出たこの試合、前半はイングランドの中盤を捕まえられないスウェーデンが一方的に押し込まれるも、最終ラインで跳ね返す。
というわけでイングランドの有効な攻撃は、ミドルシュートのみ。でも、精度が高い。

でもって、再三左サイドを切り裂いていたジョー・コールがテクモ版翼君の必殺シュート、サイクロンを放って先制。
軌道、コースともに完璧だった。マンガちっく。

(注:サイクロンとは、原作を超えたオリジナルストーリーとの呼び声高いテクモ社のファミコンソフト、キャプテン翼2にて、翼君がワールドユース大会中に開発した必殺シュート。
一度チップキックとかでバックスピンかけた浮き球を、ドライブ回転がかかるように引っ掛け気味のドロップキックで蹴ることによって通常よりも落差のある軌道を描くという設定のドライブシュート。
翼君は、これを空中でも放つことが可能だが、ガッツを400ぐらい消費するので一試合2発ぐらいしか打てないのが弱点)

てな感じで前半が終わったが、
後半、今度はスウェーデンがCKからのセットプレーで3連発で枠を捉える反撃をみせる。
しかしながらゴールを割ったのは最初の1本だけで、あとはキーパーの好セーヴや途中投入のジェラードの好クリアに阻まれた。
同点に追いついて中盤の動きがよくなったスウェーデンは、その後散々セットプレーからの攻撃を仕掛けるが、加点できず。
逆に、これまたジョーコールがためを作っている隙にオフザボールの動きで相手守備陣の視界から消えたジェラードのヘディングでイングランド再びリード。
このまま終わるのかと思ったこの試合、今度は途中投入のキャンベルがゴール前へのロングスローを処理ミス。これをラーションが気迫で押し込んだ。

そんな感じで、38年間イングランドが勝ってないとかいうスウェーデン戦は、なんだか意地のぶつかり合いみたいになって、2−2でまたしてもドロー。

順位に影響はなかったけど、白熱した好ゲームだった。
いやー面白かった。

というわけで、イングランドはドイツとの対戦を回避してエクアドルと。
スウェーデンは波に乗る開催国ドイツと当たるハメになりました。

オーウェンが絶望くさいイングランドは、ルーニーの復調が鍵だ。
ウォルコット君の出番はあるのか?

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