2周目の最初の試合、
ドイツ×ポーランド。

緒戦を落としたポーランドが気合を入れて、コンパクトな陣形から早いプレッシャーをかけるサッカーで勝負を挑んだ。
対するドイツは、緒戦の反省か、最終ラインを上げすぎずに最終ライン前をフリングス、バラックがスペースを埋める陣形で応戦し、ポーランドのカウンターを警戒しつつも、自慢の攻撃力で得点機をうかがう。

が、後半になるとポーランドは息切れしてしまいドイツに一方的に攻められた。
終盤ボランチが退場になる不運に見舞われつつも、懸命にしのぎつつけたポーランド。ロスタイムで失点してしまい、万事休す。
エクアドル×コスタリカの結果次第で、早くもグループリーグ敗退の憂き目に。

ポーランドの必死さが伝わってきて好感の持てた試合だった。
あと一歩で決めきれないドイツも、最後の最後で決めた。
ドイツの勝負強さは、今後も続くか?

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