最終調整試合、ドイツ×日本。

我々日本のTV観戦者にとっても、会社とW杯観戦が両立できるかのテストの場である。
俺は、HDDレコーダーで録画してのタイムシフト視聴をチョイス。
しかし、6時に起きたら後半始まったばかりだったのでとりあえず生で観た。
4点ショーは、なかなか見ごたえがあったけど、最後の2点(つまりドイツの得点)は要らなかったな。
試合後にHDDレコーダーで前半を観たけど、やはり動きがある映像ではXP画質でも画像が粗い。
DR画質で録らないとダメか。。。
とにかく、日本代表戦以外は6時起きのタイムシフト視聴でなんとかなりそうである。
早起き、気持ちいい。

さて、肝心の試合内容だけど、報道されていたようにプレス守備からのカウンター攻撃という戦術が、強さはあってもスピードの無いドイツ代表に通用したということもあってなかなか見ごたえのある試合だった。

ドイツの地で水を得たようにストライカーらしいプレーを見せた高原、日本屈指の囮プレーヤーとしての真価を発揮したへなぎ(誉めてます)、スーパーサブとしての存在感をアピールした大黒。
中盤は、ちょっと攻守の切替に中途半端な感もあったが的を絞らせない素早いパス交換からのカウンターという戦術がばっちり浸透しているようで、相手のプレッシャーもきつく、起点が低いわりにはよく攻撃できていたと思う。
中村、中田は守備に追われながらもさすがよく起点になっていた。
駒野君もよくやっていた。加地君は大丈夫だろうか?心配だ。
彼には4年間の集大成を見せて欲しい。
ディフェンダー陣は、坪井、中澤が健闘していたと思う。
しかしながら、セットプレーからの空中戦での2失点は痛い。
本番じゃなかったことが唯一の救いだ。

ディフェンダーに限らず、わかってはいたことだがやはりドイツの選手に簡単に跳ね飛ばされるシーンが多かった。
それを受けてのプレス&パス&カウンターというメキシカンスタイルだと思うのだけど、高さ⇔敏捷性という構図が成り立った場合には有効な戦術なので是非本番でも本領を発揮してほしいところ。
ブラジル戦ではどう戦うのかよくわからないけど、本番までのお楽しみか。

ところで宮本&サントス、なかなかスリリングなプレーでお笑い担当としての片鱗をみせていた。
緊迫した中にも笑いを忘れない心意気はよくわかるが。。。
とにかく勝てばいいから、お笑いはそこそこに頑張ってください。
あと、玉ちゃんのステルス性能も健在。終始、どこにいるのかよくわからなかった。
自分勝手さも加わって、まさに彼だけは観光モードだと言えよう。
そのまま行方不明になって、急遽松井が呼ばれることを期待したい。
彼に期待するのはそれだけ。

一方のドイツ、少なくとも今日の試合では決定力不足の上に最終ラインがザル。怪我明けのバラックの調子もイマイチ。今のままでは、前回並の結果は期待できませんな。

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