「てん、」

2006年5月17日 音楽
クラムボン 原田郁子 ミト 伊藤大助 CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2005/03/02 ¥3,750

「id」以降ちょっと落ち着いたかと思っていたのだが、「JP」の頃のような技術的なお遊びが復活し、演奏面でのマニアック度が増している。
と同時に、メロディも「ドラマチック」以前のキャッチーなものが増えた。
総じて、キャッチーだが音数が増えたので、「imagination」に慣れた耳にはちと優しくない。
でもまあいい作品だと思います。

レッチリやU2もそうだけど、ある方向に傾倒してみたあとはまた原点に戻ってそこからの発展性を探る、みたいな意欲的な試行錯誤が垣間見られ、このバンドはこれからも発展していくんだろうな、と思わせる。

ところで、あまりまだあまり聴いてないせいもあるけど1枚目と2枚目ってそんなに違わないような気がするのは気のせい???

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