チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」
2006年4月26日 演劇
くまてつ版に続いて鑑賞。（これは購入）
「リトル・ダンサー」のラストで、アダム・クーパー扮するビリー・エリオット青年が踊ろうとしていたのはこれである。
60年代ぐらいの話としてストーリーが大胆にアレンジされており、白鳥を踊るのが全部男。
男版白鳥の群舞は力強くてすばらしいが、その他の場面があまりバレエじゃなくて、ジャズダンス系の踊りが多い。まるでセリフのないミュージカルの佇まい。
カメラが出演者に寄ったり、へんな映像効果がかかったりするのは要らないと思う。。
というわけで、かなり遊びまくっている内容なので「白鳥の湖」初心者にはやや敷居が高かった。
バレエ鑑賞に造詣を深めたら改めて観ようかと思う。
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