本当にチーズとワインはベストな組み合わせなのか?
と常々懐疑的に思っている俺だが、
知り合いの人が開いているチーズワイン教室の、チーズとワインの相性を楽しむクラスに行ってみた。

ブルゴーニュ、シャンパーニュ地方の白カビチーズ2種をシャブリで、
イタリアのチーズをキャンティクラシコで、
スペインの青カビチーズと、バスク地方の羊のセミハードチーズをリオハワインでいただいた。

シャブリと白カビチーズは、甘くないシャブリが甘く感じたり、香りが引き立ったりでなかなか相性がいいんじゃないかと思った。

が、その他赤ワイン2種とチーズの相性については、呑みすぎたせいか正直よくわからなかった。
というか、キャンティクラシコとリオハワインの違いもよくわからなかったし。。。

というわけで疑念は晴れなかったが、いろいろな地方の個性あるチーズが楽しめたのと、ワインと料理の合わせ方の基本などが学べたのはよかった。
他の参加者は、シャブリで洗ったドロドロのウォッシュチーズが一番多いしいといっていたが、俺はミルクの甘みが濃厚なセミハードチーズ2種が一番美味しいな、と密かに思った。
(でも、イタリアのセミハードチーズなんかは料理用らしくて一番格下みたいな雰囲気だったので、カミングアウトできず)

そんなわけで、やはり俺の舌は高級志向じゃないし味覚センスがないみたいだな、と思いつつ、次回以降のパラダイムシフトに期待するのである。

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