大会への参加に関する姿勢に疑問を感じたのがきっかけで、ジェネラルマネージャーを他人に譲って、チームの強化方針を他人任せにしてはや10ヶ月。

案の定、大会参加からは遠ざかったのだが、
支部チームの30代チームが”なんとなく”大会に出る、ということで微妙に30代でない俺も混ぜてもらうことにした。

結果から言うと、まあ当然というか2−4、1−2、0−2で三戦全敗。
個々の戦術意識が低いメンバーが数名含まれる上にチームの戦術など決まりごとが何もない状態で、1年振りに大会に出たうちのチームが、試合慣れした中級者以上のチームに勝てるわけが無い。

リードしていた2試合目なんかは、大した相手ではなかったので自陣でがちがちに守ってしまえばリードは守りきれた可能性は高い。
(それでも、局面展開が速いフットサルで1点を守りきるというのはあまり現実的ではない。やっぱリードは2点は欲しい)

ボトム、サイドは運動量、視野、技術などに長けた人材を配したので安定していたが、故にトップの選び方が消去法的な部分があったので前線にボールが収まらず、敵陣でプレーする時間が極端に少なかった。
シュートチャンスも、緒戦を除けば片手でかぞれられる程度。

というわけで、予想通り散々な結果に終わったわけだが、
敢えて収穫があったとすればトップが守備をしない中で、組織的とまではいかないまでも、声を掛け合ってマーク確認して、3人でなんとか守備が機能していたこと。
本当はこれで、守備してないトップを起点にカウンターが生まれていたら素晴らしかったのだが。

個人的には、勝てそうだった2試合目の決勝点に絡んでしまい(相手の縦パスかなんかがパチンコ状態で右往左往して、最後は俺の脚に当たったのがフリーの相手選手のところに転がった。。。)、それ以外も2試合目の後半は不安定なプレーが目立ったのだが、その他は守備に関しては役に立てたと思う。
3試合目の失点が2で済んだのは、結構な収穫だ。守っていて楽しかったし。
ただ、守る得点差がなければ意味が無いので、守備的な位置からどんどん積極的に攻撃に絡むプレースタイルを身に付けようと思う。
まずは、スルーパスへの動き出しと、動きの中でのボールコントロールを身に付けないとだ。

で、年末の人事交代では雪辱に燃えている風神様にテクニカルディレクターをお願いしようと思う。
部活サッカー出身の方なので、足裏トラップ軽視など意見の相違もあるけれど、戦術眼はたしかだ。
結構期待できそう。

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