トニー滝谷 プレミアム・エディション
2005年7月2日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/09/22 ¥4,935
何の予備知識も無しに観た感想としては、小説の朗読を綺麗な映像付きでやっていて、絵本を見ている感じというか。
で実際、観終わってクレジットを観たら村上春樹の短編小説を映像化してみたものだそうで。
序盤、主人公の親の生い立ちからを淡々と描写し続けるのには、いくら映像や構図が美しいとはいえだんだんと食傷気味になってくる。
で、宮沢りえが出てくるあたりからやっと話が動き始めて、まあわりと楽しめるのである。
宮沢りえの2役は、ちゃんと演じわけしているのだが2役目の方がもうちょっと深みが欲しかったような。(主人公の妻役は雰囲気が素晴らしかったが。)
随所、狙ってる感じが鼻に付くかもしれない実験的かつ個性的な映画で、好みは分かれるところでは。
俺的には、あり。
何の予備知識も無しに観た感想としては、小説の朗読を綺麗な映像付きでやっていて、絵本を見ている感じというか。
で実際、観終わってクレジットを観たら村上春樹の短編小説を映像化してみたものだそうで。
序盤、主人公の親の生い立ちからを淡々と描写し続けるのには、いくら映像や構図が美しいとはいえだんだんと食傷気味になってくる。
で、宮沢りえが出てくるあたりからやっと話が動き始めて、まあわりと楽しめるのである。
宮沢りえの2役は、ちゃんと演じわけしているのだが2役目の方がもうちょっと深みが欲しかったような。(主人公の妻役は雰囲気が素晴らしかったが。)
随所、狙ってる感じが鼻に付くかもしれない実験的かつ個性的な映画で、好みは分かれるところでは。
俺的には、あり。
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