若い人の仕事

2005年5月20日
年が2つぐらいしか違わない前園が引退したわけだが、
同じ学年にあたるサッカー選手というとベッカム、クレスポ、レコバ、イルハンとか、安貞桓、川口能活、ジュビロ田中、レッズ山田である。
前回書いたように、サッカー選手としてはベテラン一歩手前の現役バリバリな世代にあたる。
格闘技だと、多分今頃の年齢から頭角を現すんじゃないかと思う。
(前から頭角現してるけど宇野薫、タワラちゃん、レミー・ボンヤスキーが同学年)

野球だと巨人の高橋由伸とかが同じ学年だが、野球界だと中堅にあたる世代だろうか。

てな感じで、俺の生まれた年度はスポーツ界だと曲がり角的な世代である。

一方、日常目にするメディアの世界では、
たとえばお笑いだと多分20代の終わりがブレイクするかどうかの分岐点なんじゃないか?
(よくわからないけど。。。)
ちなみにお笑いだと、波田陽区、原口あきまさ、ドランクドラゴン鈴木、アンガールズ田中が同学年だ。

俳優、女優だと
中谷美紀、本上まなみ、板谷由夏、葉月里緒菜、伊藤英明、畑野浩子、オダギリジョー、シャーリーズ・セロン、アンジェリーナ・ジョリー、ケイト・ウィンスレット、ミラ・ジョボビッチ、チェジウが同学年。
(おお、調べてみたら豪華ラインナップだな)

てな感じで同学年はそれなりのキャリアになってしまったわけだけど、テレビとかインターネットとか、所謂若手世代のプロの仕事として自分より年下の人の芸や文章を見る機会が増えた。

「はねるのトビラ」とか、出演者の平均年齢はたぶん自分より下であるせいか、時々幼稚だなあと感じることがあったり、
(たぶんターゲットは大学生前後なのでしょう)
その他笑わせる対象が自分より下だなあと思う番組が増えてちょっと悲しい。

文章とかも、年下のくせにしっかりした文章だなあと感心してしまうものもあるけど、下記みたいにSourceとSauceが違う言葉だとわかってない(わかってる上でのダジャレだったら尚サムイ)ような、リサーチ不足の若い文章に出会ってしまうと、ゲンナリなのである。
(ていうかこの梅田って人のコンテンツは稚拙なものが多くて好きじゃない)

http://portal.nifty.com/koneta05/05/20/01/

個人が無償で好き勝手書いてるブログとかならともかく、
(いちいち間違いがないように入念なリサーチしてたらブログなんか書けませんわ。)
プロ(だよね?たぶん。。。)の文章としてこういうのに出会ってしまったときに、「まあ、若い人のやることだから」と達観できない自分はまだまだ未熟なんだろうか。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索