元日本代表MF前園が現役引退を表明 [日刊スポーツ]
2005年5月19日 時事ニュース
05月19日付 日刊スポーツの報道「元日本代表MF前園が現役引退を表明」へのコメント:
希代のネタ系ファンタジスタ、イバン・カンポを擁し、今期UEFAカップ出場権を得た弱小チーム、ボルトン・ワンダラース所属のスペイン代表のフェルナンド・イエロ選手(37)は今期限りでの現役引退を表明した。
プレミア・リーグでスタメンで出れるぐらいの実力はあるのだが、
「トップレベルで活躍できるうちに引退したい」
と潔いコメント。
イエロといえばフランスW杯のフリーキックや日韓W杯での活躍(返す返すも、相手チームの不正行為さえなければ優勝の可能性があったかと思うと残念)が印象的だが、
既にナショナルチームの代表からは退いていた。欧州のナショナルチーム代表選手は、現役引退を決める時同様、ナショナルチームからの引退は惜しまれるうちにすることが多く、潔い。
武士道の流れを汲むはずの日本でそうではないのは、なんだか不思議。
まあそれはさておいて、
バリバリ活躍していた現役時代を知るスポーツ選手が引退していくのは、さびしい。
ベルカンプも、あと何年やれるんだろうか。。。
サッカーの試合をなんとなく観始めたのは90年代中頃のことなので、前園というとやはりアトランタ五輪の主将を務め、飛ぶ鳥を落とす勢いだったというイメージがある。
「ラ王」の宣伝で、当時まだマイナーで目が泳ぎがちな中田英寿を従えていたのが印象的であった。
しかしながら、その後凋落の一途を辿り、海外流浪の旅のニュースなどなかなか物悲しいものがあった。
ストイコビッチが引退する年のヴェルディとの試合を観に行ったときが前園がプロの試合に出ているところを観た最後になってしまったが、まあ別に悪くも無いなあという印象だった。
なりふりかまわず現役にしがみつこうとするベテラン選手は見苦しい印象があるが、ベテラン一歩手前の中堅世代である前園が怪我でもなくあっさり(じゃないのかもしれないけど)引退してしまうのには、ラモスではないがもうちょっとやってみたらいいのにという感想を抱いてしまった。
なにはともあれお疲れ様でした
希代のネタ系ファンタジスタ、イバン・カンポを擁し、今期UEFAカップ出場権を得た弱小チーム、ボルトン・ワンダラース所属のスペイン代表のフェルナンド・イエロ選手(37)は今期限りでの現役引退を表明した。
プレミア・リーグでスタメンで出れるぐらいの実力はあるのだが、
「トップレベルで活躍できるうちに引退したい」
と潔いコメント。
イエロといえばフランスW杯のフリーキックや日韓W杯での活躍(返す返すも、相手チームの不正行為さえなければ優勝の可能性があったかと思うと残念)が印象的だが、
既にナショナルチームの代表からは退いていた。欧州のナショナルチーム代表選手は、現役引退を決める時同様、ナショナルチームからの引退は惜しまれるうちにすることが多く、潔い。
武士道の流れを汲むはずの日本でそうではないのは、なんだか不思議。
まあそれはさておいて、
バリバリ活躍していた現役時代を知るスポーツ選手が引退していくのは、さびしい。
ベルカンプも、あと何年やれるんだろうか。。。
サッカーの試合をなんとなく観始めたのは90年代中頃のことなので、前園というとやはりアトランタ五輪の主将を務め、飛ぶ鳥を落とす勢いだったというイメージがある。
「ラ王」の宣伝で、当時まだマイナーで目が泳ぎがちな中田英寿を従えていたのが印象的であった。
しかしながら、その後凋落の一途を辿り、海外流浪の旅のニュースなどなかなか物悲しいものがあった。
ストイコビッチが引退する年のヴェルディとの試合を観に行ったときが前園がプロの試合に出ているところを観た最後になってしまったが、まあ別に悪くも無いなあという印象だった。
なりふりかまわず現役にしがみつこうとするベテラン選手は見苦しい印象があるが、ベテラン一歩手前の中堅世代である前園が怪我でもなくあっさり(じゃないのかもしれないけど)引退してしまうのには、ラモスではないがもうちょっとやってみたらいいのにという感想を抱いてしまった。
なにはともあれお疲れ様でした
コメント