あるブログでの某社の凋落についての記事を読んで、オススメ本として挙げてあったので、
今、「文明が衰亡するとき」という本を読んでいる。

第一章がローマ、第二章がヴェネツィアについてで、そこまで読んだところなのだけど、それぞれ変化に対応できずに凋落していく原因についてわかりやすく書いてあって、なかなか読み応えがある。
この本で指摘している凋落の原因を、この本で指摘するように改善したからといってローマやヴェネツィアが復活できたかどうかはもうわからないけれど、
やはり、失敗から学ぶことは多いのだ。

第三章は”現代アメリカ”(この本が書かれたのは1981年)について。
”現代アメリカ”は、本が書かれた24年後の今でも一応まだ唯一の帝国国家として幅を利かせているわけだけど、はたしてなんて書いてあるのかな。

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