ISBN:4334933238 単行本(ソフトカバー) ベンジャミン・フルフォード 光文社 2003/10/04 ¥1,000

前作「日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」の前半部の続編である。
前作では総論的な部分があったが、今作品では具体的な実例・実名を挙げて政財界とヤクザの癒着ぶりについて書いてあるので「噂の真相」的な楽しさがある。
まあ、それだけなんだけど。

というか、他人事として読んではいけないのだが、幼稚かもしれないがやはり支配階層の旧弊を取り除くには対立軸によるドラスティックなアクションが必要だと思っているので、それっぽいものでマトモなものが思いつかない現状としては、現状がもっとひどくなるのを待つしかないのかなあと悠長な考えがうかぶだけだったり。。。

というか、戦後すぐのころからなのかどうかは知らないけど、日本における朝鮮人の政財界トップへの浸透ぶりには目を見張るものがあるので、一度完全に朝鮮人に都合のいい世の中という暗黒時代が来たあとで、不満が溜まった日本人が対立軸となって朝鮮人その他の旧弊を取り除いて日本を立て直す、というシナリオもありなんじゃないかな、と夢想したり。

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