PSV残念

2005年5月5日 スポーツ
欧州チャンピオンズリーグの準決勝セカンドレグ、PSV VS AC Milanをテレビ観戦。

本来なら低予算でがんばっているPSVを応援するところだけど、PSVが勝ってしまうと朝鮮人が欧州チャンピオンズリーグの決勝のピッチに立ってしまうではないか、ということでACミランの流麗なパスワークに期待をした。

が、ミラノでのファーストレグでもミランが押し捲られたぐらいで、アイントホーフェンでのこの試合もピッチを広く使ったスピーディーな展開で押し捲ったのはPSVだった。
悔しいことだが、朝鮮人2名もチームの核として機能していたのである。
一方のミランはカカーの健闘が目立ったものの、判断の遅いセードルフやイマイチ動きにキレがないシェフチェンコなどのせいか攻撃にまったく精彩を欠いていた。
(それでも、前後半とも序盤で押し捲ったPSVを時間が経つにつれ押さえられるようになるミランの守備は凄いと思った)

というわけでいつPSVが決勝点を挙げてしまうかとビクビクしながら観ていた試合は、終盤の衝撃的な展開(しかも2回も)で結局ミランが勝利。
テレビ的にもおいしいドラマチックな試合だったのでは。
あれだけ形勢が不利だったにも関わらず一瞬のチャンスを逃さないカカーの実力にいまさらながらビックリである。
(フリーになっていたアンブロジーニも凄いのだろうが)

そんなわけで、相変わらずチャンピオンズリーグの試合は面白いなーと思ったわけだが、残る決勝戦はリバプールとACミランということに。

今度はリバプールを応援しようかなと思う。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索