悪徳の萌芽
2005年4月19日その昔、「女性が差別無く働ける権利のために活動したい」とご立派なお題目を掲げている人がいた。(性別は女性)
そんな人はさぞかし立派な人柄なのだろうと思いきや、お題目は単に自分の体験に基づいた怨念のようなものだったようで、人柄はというと自分大好き人間で、人の言葉を遮ってでもとにかく自分のことについてアピールしたいというようなちょっとイタイ人だった。
そんな人が俺のフットサルチームに入ろうとしたのだけど、なんかフェアプレー精神にかけるというか、判定は自己申告制が基本の素人ミニゲームで声高に嘘の申告ばっかするし、練習後のランチでは独演会を開くのがミエミエだったので(一言でいうと空気が読めてなくてウザイ)、来るものは拒まずの基本理念に反するのはイヤだったのだけど、生理的・道義的にダメな人とはうまくいかないなと思い、一応中心メンバーのコンセンサスを取った上でお引取り願うことにした。
最初はやんわりとなあなあでそのへん察してもらおうと思ったのだが、チームに入れてもらえない理由についてしつこく突っ込んでくるので渋々ながら正直なところ教えてやったら、形式的な挨拶すらなくそれ以来プッツリと連絡が途絶え、やっと重荷が降りたという感があった。
その後、まだ関わりのある人から聞いたところによると、直接行動に出た俺はともかくとして、俺と意を同じくしていると先方が思い込んでいるメンバーまで敵視するような発言をしていたと聞き(魔女狩りかよ)、やれやれ。。。
って感じだった。
そこで話は終わらず、その人はその後、噂の真相最終号で取り上げられた某政治研究団体に入り(ここに入るのは難しいらしいのでその点は凄いとは思う)、なんと最近聞いたところによると、某左右ごったまぜ政党から都議会選挙に打って出るとの衝撃情報が舞い込んできた。
俺が知る限りでのその人は視野狭窄で頑強な自分大好き人間だったので、そんな人が人の意見を汲むことが重要な公共の福祉に関わる立場に立候補するにあたり政党の支持を得られるという事実に驚きを隠せないが、
アドルフ・ヒトラーやユシフ・スターリン、ウサマ・ビン・ラディン、I田D作などが人の支持を集め少なからぬ人数による集団のトップに立ってしまうことを考えると、そう驚くことでもないのかなと思ったりもするが。
と同時に、負の怨念て凄いなあと思った。
そりゃあジェダイもダースベーダーに勝てないわけですわ。
人間社会の業の深さを感じつつ、新しい独裁者の芽が摘まれることを願って止みません。
そんな人はさぞかし立派な人柄なのだろうと思いきや、お題目は単に自分の体験に基づいた怨念のようなものだったようで、人柄はというと自分大好き人間で、人の言葉を遮ってでもとにかく自分のことについてアピールしたいというようなちょっとイタイ人だった。
そんな人が俺のフットサルチームに入ろうとしたのだけど、なんかフェアプレー精神にかけるというか、判定は自己申告制が基本の素人ミニゲームで声高に嘘の申告ばっかするし、練習後のランチでは独演会を開くのがミエミエだったので(一言でいうと空気が読めてなくてウザイ)、来るものは拒まずの基本理念に反するのはイヤだったのだけど、生理的・道義的にダメな人とはうまくいかないなと思い、一応中心メンバーのコンセンサスを取った上でお引取り願うことにした。
最初はやんわりとなあなあでそのへん察してもらおうと思ったのだが、チームに入れてもらえない理由についてしつこく突っ込んでくるので渋々ながら正直なところ教えてやったら、形式的な挨拶すらなくそれ以来プッツリと連絡が途絶え、やっと重荷が降りたという感があった。
その後、まだ関わりのある人から聞いたところによると、直接行動に出た俺はともかくとして、俺と意を同じくしていると先方が思い込んでいるメンバーまで敵視するような発言をしていたと聞き(魔女狩りかよ)、やれやれ。。。
って感じだった。
そこで話は終わらず、その人はその後、噂の真相最終号で取り上げられた某政治研究団体に入り(ここに入るのは難しいらしいのでその点は凄いとは思う)、なんと最近聞いたところによると、某左右ごったまぜ政党から都議会選挙に打って出るとの衝撃情報が舞い込んできた。
俺が知る限りでのその人は視野狭窄で頑強な自分大好き人間だったので、そんな人が人の意見を汲むことが重要な公共の福祉に関わる立場に立候補するにあたり政党の支持を得られるという事実に驚きを隠せないが、
アドルフ・ヒトラーやユシフ・スターリン、ウサマ・ビン・ラディン、I田D作などが人の支持を集め少なからぬ人数による集団のトップに立ってしまうことを考えると、そう驚くことでもないのかなと思ったりもするが。
と同時に、負の怨念て凄いなあと思った。
そりゃあジェダイもダースベーダーに勝てないわけですわ。
人間社会の業の深さを感じつつ、新しい独裁者の芽が摘まれることを願って止みません。
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