SpaceTrackbackin’

トラックバックが始めて付いたので付け返してみた。

ちなみに日本でトラックバックを一番もらっているブログは眞鍋かをりだそうだけど、眞鍋かをりは生活圏がわりとかぶるのでいつか遭遇しないかなーと心待ちにしていたりする。
っていうか、わりと近くに住んでいる先輩は見たことあるらしいし。うらやましい。

さてトラックバック先のネタだけど、ほんの150年前までには引越しもままならないような世の中だったこともあって、自分のわずかな経験からしても、苗字から出身地や出自を推測することは多少可能だったりする。

メジャーすぎる苗字の鈴木にしたって、分布は近畿以東の太平洋側が大半だったりするし。
その他、苗字にまつわるエピソードとしては、
・小学校時代を過ごした世田谷区の南端は三田さんだらけ（たぶん豪農）
・大友宗麟の部下の四天王の一人の苗字を持つ女性のルーツが、やはり大分だった
・井伊直弼の子孫（傍系）の井伊さんに出会った
・珍しい一文字の苗字の人のルーツが大体九州
・昨日も書いたけど、日銀の知り合いの苗字が大体ありがたい感じの雅な苗字だった（徳川家の子孫も日銀ではなかったっけ？）
・知り合い含む在日朝鮮人の苗字にも大体の傾向あり。名前が左右対称である確率が高いらしい

てな感じだろうか。
幕末までは名前を変えるのはごく普通のことだったし（板垣退助、木戸孝允、伊東甲子太郎、徳川家康、豊臣秀吉その他枚挙に暇が無い）、明治時代になって適当に苗字つけた人も多いみたいけど、それでもやっぱり珍しい苗字にいわくがある確率は結構高いと思うのだ。

たまたまメジャーすぎる苗字に生まれついてしまったためだろうか、逆にそういう苗字にまつわるエピソードは大好きだったりする。