先輩が会社の関係でゲットした試写会の券で、周星馳の最新作を観に行く。
周星馳というと、ちょっと前に「少林サッカー」をヒットさせたのが記憶に新しいところだけど、今回の映画もCGとワイアーアクションを使いまくったバカアクション映画であるという部分は一緒。
今回は、マフィアとマンションの住人の対決に、達人のカンフー対決が絡むという構成。
「少林サッカー」はサッカー好き的には、うーん、という内容だったが、今回のテーマはカンフー対決で、それほどリアルなカンフーに思いいれがないので素直に楽しんで観られた。
「少林サッカー」は「キャプテン翼」ぽかったけど、今回はさしずめ「魁！男塾」と「北斗の拳」と「ドラゴンボール」と「NARUTO」と「BLEACH」と、、、ととにかく格闘ものの少年マンガをそのまま実写にしたような内容。
そういう少年マンガを読んで育った世代なら、童心に帰って楽しめるんじゃないだろうか。
なんというか、良い意味でバカだというか、突き抜けてる感じがとてもいい。
周星馳なら好きだったマンガの実写版を原作そのまんまに作ってくれそうな気がする。
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