昨日の日本×ドイツ戦。球際の強さにあそこまで差があったら、ひたすらスペースを突く攻撃をしないとダメだろうに。

カウンターのチャンスは何度かあったが、トラップでもたついたり中盤の走り込みが遅れたりで全部パー。
前半途中からしか観て無いんだけど、ひょっとして前半で燃え尽きてガス欠かなんか?
今はちょっと怪しくなってきたけど、一応マラソン大国の日本。ランニングサッカーは苦手じゃないんじゃないかって気はするのだが。
シンプルにポンポンつないで、(といっても技術、視野、戦術共有度などは結構必要)あとはひたすら走るだけのサッカーってわりと強いと思うんだけど何故やらないんだろう。
できないとは思えない。

球際の処理の差は、フィジカルだけじゃなくてトラップ技術でも現れていた。そして決定力。
一点目は観て無いんだけど、2点目はJリーグ的にはそれほど決定的じゃないシーンから決められた。
アテネオリンピックのイタリア戦もそうだったけど、ワールドクラスのボールコントロールの間合いの広さはああいうものみたいだ。

そういう基礎技術のちょっとの差の積み上げが3−0というスコアに現れた。

今のドイツなんて、フィジカルはともかく基礎技術からいったら世界の強豪の中では低い方のはず。
世界との差はまだまだだ。

つーか昨日のバラックの蹴る球、曲がりまくりでびっくり。コンディションよかったのかな。

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