プロディジー CD ソニーミュージックエンタテインメント 2004/08/11 ¥2,100

ケミカルブラザーズとかが流行っていたころに、プロディジーの「THE FAT OF THE LAND」を買い、なんだよ、全然ロックじゃないじゃんよーとデジタルロックというジャンル分けに騙されたと思いつつも、何回か聴くうちに何曲かを好きになり、なんとなく作品のリリースを気にする存在になった。
そもそもこのグループ、作曲家以外のメンバーはMC、ダンサー兼ヴォーカル、ダンサーという構成らしく、まるでTRFのようでロックの匂いはまったくしない。

というわけで、もうそんなことも忘れた7年間の月日を得て前作以来の新作が出たので聴いてみた。

前作はロックだと思って聴いたから違和感があったけど、7年のうちに自分のだいぶ雑食性も増したので一回目から気に入った。
わりと世紀末的な雰囲気で、前作よりも乾いた雰囲気なのが不良の集うクラブ・ミュージック然としていて(クラブとかいかないのであくまでイメージで。。。)いい感じ。

女優のジュリエット・ルイスが何曲も関わっているのだけど、効果的な効果音って感じでなかなか悪くない。

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