最近また夜に寝っ転がってビールを呑みつつ音楽をかける行為を復活させている。
最近新しいCDを買ってないので必然的に昔のお気に入りばっかりかけるのだが今日はメタリカの金字塔ブラックアルバムをかけた。
これが出た当時は折りしもグランジ・オルタナブームで、それをうけてハードロックバンドはヘヴィミュージックに走る傾向があったのだがこのバンドは前のアルバムの時から先取りして（ベーシストが変わった影響かな）ヘヴィミュージックをやっていた。
これの前のアルバムは録音状態が悪いと散々言われたのだがこのアルバムはその反省を踏まえたのか音質のレベルも良く、前作を進化させたヘヴィーなグルーヴ感が素晴らしい。
このバンド、もともとリズムにへんなタメがあるというか重たいというか、シャープな音があんまり似合ってない感じがするのでこのアルバムは本当にバンドの特性にハマってタメのあるグルーヴ感を生み出していたのだなあと今思う。
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