DVD バップ 2004/05/26 ¥2,100
キャシャーンとの二本立てはこれ。
秋葉系なダイアログの数々に眩暈がしたもののストーリー展開のテンポや構成などにセンスを感じさせ、庵野監督がもうちょっとまともな人だったらなあと思わずにはいられない。

片桐はいりや及川光博の怪演もみどころなのだが演じるキャラクターの背後にオタク的なものが漂っているのがこれまた残念である。

ようするに、面白いけど雰囲気がうーん、、、って感じ。
クドカンが生理的にダメかどうかっていうのがたまに議論にのぼるところだけど、これもそういう意味での好みが大きく分かれるところだろう。
というわけでアッチの世界の人だったら手放しで楽しめるであろう微妙な怪作だった。

ちなみに及川光博はキャシャーンにも出ている。彼の浮世離れしたマンガチックな雰囲気がマンガの実写版へのキャスティング欲を誘うのだろうか。。。

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