小野無念

2004年8月15日スポーツ

男子サッカーは早くもグループリーグ敗退が決まったわけだが。

イタリアは持ち味のプレッシングと正確なプレーで日本を圧倒した。日本はピルロこそ消したもののプレーの質の違いからみるみるうちに点差をつけられてしまったって感じである。守備は大崩れもしてなかったけど、ああいうレベルの相手に対してはもっとハードな守備が必要なのに隙を与えすぎた。

あと、キーパーのことはよくわからないけど曽ヶ端はもうちょっとなんとかならないのだろうか。なんか棒立ちっていうか反応が鈍いように見えるのだけど、アジアカップの川口を観たことによる錯覚か？
相手キーパーはナイス守備をしてたわけだし、もうちょっと頑張ってほしかったなあ。

日本は阿部の飛び道具から2点もぎ取ったけどまあなんとか善戦したって感じだろうか。後半はイタリアに攻めさせられていたわりには決定機は少なかったし、勝てそうな気配はなかった。

というか、たらればだけどここに来て悪い意味で変幻自在のフォーメーションを見せる山本ジャパンだけど、最初から3−4−3で行けばまた違った展開が待っていたんじゃないかと思うのは気のせいだろうか。まあ、今日に関しては3−4−3だともっとサイドえぐられまくってたかもしれないけど。。。

組み合わせ的にダメだろうとは思っていたけど小野を応援しているのでなんとか頑張って欲しかった。試合もぼろ負けではなくてわりと善戦はしているので残念だ。
とりあえずもう一試合、良い試合をして欲しい。