荒木飛呂彦節

2004年6月15日
2、3年前に友人から借りた「HUNTER×HUNTER」にハマって以来、たまに少年ジャンプを立ち読みするようになった。
もうおっさんなのに少年誌を読んでいることが不本意ではあるのだが。。。

しかし、もうすぐ36歳になる先輩やまわりの友人がわりとマンガを読んでいるのでそれが免罪符になっているような。

子供向けのマンガとはいっても、ものによっては下手なTVドラマや映画なんかよりも出来がいいのでまあ良しとしよう。

読んでいるのは、「HUNTER×HUNTER」が休載になってしまったため「NARUTO」と「DEATHNOTE」だけなのだが。
さすがに他は読む気がしない。
「DEATHNOTE」というマンガは、原作者がいるからか少年誌にしては比較的話に破綻がなくて異色な感じが面白いのだが、
他の2つに関しては少年誌の王道という感じで風呂敷広げすぎで話がどんどん収拾付かなくなっている雰囲気がなかなか好きだ。
そういう破綻を一歩離れて楽しめるのが大人の読み方というか。

こういうのはどうやら、大体編集部が話を盛り上げろと言ってくるために起こる現象のようだけど、漫画家には昔で言うと男塾の宮下あきらみたいにそういう破綻を楽しめるタイプの人と、矛盾を感じでもするのかネガティヴスパイラルに入ってしまう人の2タイプがいるらしい。

後者は鳥山明や井上雄彦などのビッグネームが含まれるのだが、「HUNTER×HUNTER」を書いている冨樫義博も2chなどで漏れ出る情報を見る限り相当ひどいことになっているようだ。
休載発表前後に出回った216話のネームとその後のあらすじは、果たして本物だったのかどうか。

まあそんな感じで昨日も立ち読みしていたら、JOJOの人の新しいマンガみたいなのが連載再開とかかいてあったのだけどあれは一応JOJOじゃないのだろうか???
登場人物がツェペシとかジョースターとか、いつもの名前だったのだが。
あと、そのマンガは馬に乗って走るレースみたいな話みたいなのだけど、出走表の馬と騎手の欄に
騎手:ゼニヤッタ・モンダッタ 馬:ロクサーヌ
とか(他、EL&Pネタなどなど多数)書いてあって名づけの元ネタの相変わらずさに笑った。

つーかポリスのアルバム名「ゼニヤッタ・モンダッタ」だけど、どういう意味なんだろう。
銭やった、揉んだった
でいいのか???

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