25時

2004年6月12日 映画
DVD
長谷川町蔵エブリシングクールで「ミスティック・リバー」と似ている(ストーリーがじゃなくて、設定とかが)と指摘されていて気になっていたこの映画を鑑賞。

同時多発テロ以後のニューヨークを舞台に、麻薬のディーラーとして警察に捕まり7年の収監が決定した男の最後の一日を、幼馴染の親友3人を中心に描く。

主要登場人物それぞれの苦悩が絡み合うストーリーも良いし、凝った映像と編集も良い。
劇中でバリー・ペッパー扮する証券マン(この人が失業者の数を少なく見積もって失業保険のファンドか何かで儲けた仕組みがよくわからんがあれどうなってるの?)が言うように、人を麻薬漬けにしてきた当然のツケだから刑務所送りは当然なのだけど、そのへん、犯罪の報いとして社会から切り離されてしまう怖さみたいなのが上手く描かれているところがなかなかよい。

つーか、アメリカって自分で刑務所まで行くのね。。。
(日本がどうなってるか知らないけど逃げないように拘留されているところから送られるイメージが。)
知らんかった。なんか逃亡する人とか多そうな気がするがどうなんだ?

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