ロスト・イン・トランスレーション
2004年4月30日 映画
DVD ソフィア・コッポラ監督
そして二本目はこれ。並んでないと思って油断していたら直前に混み出し、ちょっとやばかったがなんとか座れた。
エブリシングクールの長谷川さんによるとこれはコッポラ娘の自伝的映画なんだそうだけど、アンナ・ファリス(久々にヒットな顔の女優かと思って楽しみにしていたのだけど、わりと童顔だったのでちょっとがっかり)扮する、コッポラのキャメロン・ディアスの印象をそのまま役にしたといわれるキャラクターが秀逸で笑ってしまった。
その他、スパイク・ジョーンズ譲りかと思われる、思わず吹き出してしまうくだらないギャグの数々に笑かされつつ、わが街東京を外国人の視点でスタイリッシュに撮った映像に感動するのであった。
こういう感じに何か既視感があるなあと思ったら、大好きな「バナナチップスラブ」と似たようなシチュエーションじゃないか。
まあそんなわけで、個人的にはかなり気に入ったわけであるが、これがコッポラの自伝的映画だとすると、不倫アバンチュール的なストーリーはフィクションなのかどうかが腑に落ちない部分もあったわけで。
それはともかくとして、いくらするのか知らないけどパークハイアットの上の方に泊まってみたいなあと思ったのである。
そして二本目はこれ。並んでないと思って油断していたら直前に混み出し、ちょっとやばかったがなんとか座れた。
エブリシングクールの長谷川さんによるとこれはコッポラ娘の自伝的映画なんだそうだけど、アンナ・ファリス(久々にヒットな顔の女優かと思って楽しみにしていたのだけど、わりと童顔だったのでちょっとがっかり)扮する、コッポラのキャメロン・ディアスの印象をそのまま役にしたといわれるキャラクターが秀逸で笑ってしまった。
その他、スパイク・ジョーンズ譲りかと思われる、思わず吹き出してしまうくだらないギャグの数々に笑かされつつ、わが街東京を外国人の視点でスタイリッシュに撮った映像に感動するのであった。
こういう感じに何か既視感があるなあと思ったら、大好きな「バナナチップスラブ」と似たようなシチュエーションじゃないか。
まあそんなわけで、個人的にはかなり気に入ったわけであるが、これがコッポラの自伝的映画だとすると、不倫アバンチュール的なストーリーはフィクションなのかどうかが腑に落ちない部分もあったわけで。
それはともかくとして、いくらするのか知らないけどパークハイアットの上の方に泊まってみたいなあと思ったのである。
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