ユマサーマン、へっぴり腰でアジア映画ごっこ
2003年11月14日友人と品川で映画を観た。
「キルビル」クエンティン・タランティーノ監督
タランティーノは渋かった「ジャッキー・ブラウン」以来だったのでもともとどんな作風だったかは忘却の彼方にあったのだけど、これを見て、ああ、こんな感じだったよな、と思い出した。
そういや前半と後半で映画のジャンルが変わってしまっている「フロム・ダスク・ティル・ドーン」みたいなメチャクチャな映画もこいつの製作だったっけ。
中身は「マーズアタック」のタランティーノ版というか有名になって金使って趣味の世界に浸ってバカやりました的なノリなのだけど、「マーズ〜」と違ってアクションシーンがメインなだけにメインキャストのへっぴり腰はどうにかならんもんかなあと思った。あれじゃあ強そうにみえないから気になってしょうがないのだ。
そんな中でも、撮り方繋ぎ方がうまいのか、栗山千秋のゴーゴー夕張は強そうに見えたのだからもうちょっとなんとかできたろうに。
まあようするに、ギャグ部分も金が取れるほど面白くはないので、個人的にはまじめ部分をもうちょっとちゃんと作ってほしかったと思った次第。
とりあえず、刀持ち込みOKな飛行機のシーンが一番笑えた。
「キルビル」クエンティン・タランティーノ監督
タランティーノは渋かった「ジャッキー・ブラウン」以来だったのでもともとどんな作風だったかは忘却の彼方にあったのだけど、これを見て、ああ、こんな感じだったよな、と思い出した。
そういや前半と後半で映画のジャンルが変わってしまっている「フロム・ダスク・ティル・ドーン」みたいなメチャクチャな映画もこいつの製作だったっけ。
中身は「マーズアタック」のタランティーノ版というか有名になって金使って趣味の世界に浸ってバカやりました的なノリなのだけど、「マーズ〜」と違ってアクションシーンがメインなだけにメインキャストのへっぴり腰はどうにかならんもんかなあと思った。あれじゃあ強そうにみえないから気になってしょうがないのだ。
そんな中でも、撮り方繋ぎ方がうまいのか、栗山千秋のゴーゴー夕張は強そうに見えたのだからもうちょっとなんとかできたろうに。
まあようするに、ギャグ部分も金が取れるほど面白くはないので、個人的にはまじめ部分をもうちょっとちゃんと作ってほしかったと思った次第。
とりあえず、刀持ち込みOKな飛行機のシーンが一番笑えた。
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