初夏のDVD鑑賞メモ

2003年6月24日
TSUTAYA優待カードの期限がせまっているのでDVDを観まくっている。

「ブリジット・ジョーンズの日記」
知り合いにはこれを好きな人が多いのだけど、確かに面白かったけど特に心に残るところがなく終了。
あんまりレニー・ゼルウィガーに魅力を感じないせいでしょうか。

「ギリーは首ったけ」ファレリー兄弟監督・製作
下ネタ&身体障害者ネタ満載の危険な悪趣味毒々コメディー。雰囲気等々は「メリーに首ったけ」と大体似たような感じでまあ面白く楽しめた。オルランド・ジョーンズの顔も凄いけど、ヘザー・グレアムもよくみるとE.T.みたいな顔だなーとふと思った。

「オール・アバウト・マイ・マザー」ペドロ・アルモドバル監督
マドリード、バルセロナの原色の舞台で語られる、主人公の女性と3人のエステバンに関する話。
ジェンダー交錯しまくりで風変わりな登場人物のキャラクターに頼ることなく、
脈絡無く話が展開しているように見えて、観終わったあとに実は話が一貫しているという構成の見事さや、なんといっても、劇中劇はもちろんのこと、普通の生活のシーンでもふんだんに使われている原色が鮮やかさ。
明るい話ではないけど、なんとも心地よい映画だった。やっぱいいなースペイン。

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