筋書きのない休日

2003年4月29日
昨夜突然誘われた八幡山での朝フットサル、
電話で召集してみたら意外と集まったので遠征。
相手は日曜と同じようなレベルのチームと、もうちょっと弱いチームの2つが相手だったのだけど、
日曜と違って、サッカー半経験者のような3人を除けばサッカー素人3人で臨んだにも関わらず、我がチームのディフェンスはほとんど崩れなかった。
って最近くどいくらいに書いているけれど、一年前と比較して本当に成長してるなあとつくづく思うのである。

ところで八幡山のコートだけど、砂がまいてあって若干スリッピーな上に、顧客層もどことなく汗臭い金網デスマッチな感じで、男臭い印象の神宮外苑に比べ、
芝はよくてグリップ感ばっちりだし、顧客層も、なんだか女の子がたくさんいて華やかな感じだ。

白いノースリーブの綺麗な女性がとなりのコートいて、あはは、初夏だなあ、と思うが、
朝っぱらから下ネタでガハハと盛り上がるうちのチームなんかからすると白昼夢のような光景である。

これからもここでやりたいなあ、という気分にもなるが、ここでやったチームには負ける気がしない感じからして、殺伐とした外苑の荒波にもまれ続けよう、とストイックに思い直すのであった。

フットサル後、渋谷で映画を観る。
「歓楽通り」パトリス・ルコント
ルコントというと「家政婦は観た」みたいな内容のが多いような印象だけど、これも主人公のおっさんが惚れた女とその彼氏の生活に密着しているというなんだか不思議なシチュエーションの映画なのである。
俺的にはおしゃれな映像にひたすら感心していただけで、ストーリーに関しては、異性への愛というよりは家族愛だなあという感想しか持たなかったのだけど、
自称共依存症で恋愛中毒の友人はひどく感情移入していたようだ。

その他、すいてる喫茶店をみつけたり、内装がバー風で、美味い喜多方ラーメンの店をみつけたりなど、
予定をまったくいれてなかったわりにはなんだかんだで充実した休日になった。
でも、充実した休日を過ごしてしまうと翌日会社に行きたくなくなるから困ったものだ。

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