副都心めぐり
2003年3月16日昨日のフットサル大会で何故か更衣室にユニフォームを忘れてしまったので取りにいく。
おおざっぱでもろ人工的な造りの臨海副都心には、今日のような曇天がよく似合う。
門前仲町までバスに乗って行きたい、という放浪衝動をなんとか抑えつつ、臨海副都心線で新宿へ。いやーこれは便利だ。
上海チケットの受け取り、フットサルチーム用の備品の購入を済ますと、
あとは備品買ったハンズで、Registaというサッカーのボードゲームを衝動買いしたり、丸井に靴を買いに行ったり。最後は映画を観て休日をしめくくる。
「戦場のピアニスト」ロマン・ポランスキー監督
主人公のピアニストはあくまで語り部(っていっても実際あんまりしゃべんないけど)で、ナチスドイツがポーランドを占領してから悪名高いワルシャワゲットー、トレブリンカ収容所、ポーランド人の蜂起、そしてソ連軍が反攻してくるまで、を描いた作品。
ここで描かれている戦争や差別・虐殺は、今のご時世的にもう対岸の火事ではないだけに、なかなか考えさせられるものがある。
俺的には戦争は人類が存続する上では必要悪だと思っていて、幸運にも平和なんて時代を生きられたとしたらそれはきっと運が良かっただけだと思っているけど、運がなくなった場合にちゃんとそれを受け入れられるだろうか。
さすが「ローズマリーの赤ちゃん」や「反撥」(後者は未見なのですごくみたい)を撮ったポランスキーだけあって心理的に痛い描写が頻出するつらい雰囲気を醸し出しており、その中で流れることで際立っているショパンの調べの美しさがこれまた凄い。
いまんとこ今年のベストムービーってことで。
おおざっぱでもろ人工的な造りの臨海副都心には、今日のような曇天がよく似合う。
門前仲町までバスに乗って行きたい、という放浪衝動をなんとか抑えつつ、臨海副都心線で新宿へ。いやーこれは便利だ。
上海チケットの受け取り、フットサルチーム用の備品の購入を済ますと、
あとは備品買ったハンズで、Registaというサッカーのボードゲームを衝動買いしたり、丸井に靴を買いに行ったり。最後は映画を観て休日をしめくくる。
「戦場のピアニスト」ロマン・ポランスキー監督
主人公のピアニストはあくまで語り部(っていっても実際あんまりしゃべんないけど)で、ナチスドイツがポーランドを占領してから悪名高いワルシャワゲットー、トレブリンカ収容所、ポーランド人の蜂起、そしてソ連軍が反攻してくるまで、を描いた作品。
ここで描かれている戦争や差別・虐殺は、今のご時世的にもう対岸の火事ではないだけに、なかなか考えさせられるものがある。
俺的には戦争は人類が存続する上では必要悪だと思っていて、幸運にも平和なんて時代を生きられたとしたらそれはきっと運が良かっただけだと思っているけど、運がなくなった場合にちゃんとそれを受け入れられるだろうか。
さすが「ローズマリーの赤ちゃん」や「反撥」(後者は未見なのですごくみたい)を撮ったポランスキーだけあって心理的に痛い描写が頻出するつらい雰囲気を醸し出しており、その中で流れることで際立っているショパンの調べの美しさがこれまた凄い。
いまんとこ今年のベストムービーってことで。
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