読書メモ
2003年1月28日今日も熱が38度。いい加減にしてくれ。
と思って病院に行ったら、インフルエンザだった。
流行りすぎで薬(抗生物質?)がなくなりかけているとのことだったけど、幸運にも薬をゲット。
ということで今日も自宅療養。
昨日18時間ぐらいは寝てたせいもあってか、基本的に布団の中のスタイルを貫きつつも一向に眠気は来ない。
ということで、目を疲れさせるべく今日は読書。
「マイノリティ・リポート」フィリップ・K・ディック
映画の原作になった表題を含むSF短編集。シュワちゃんの「トータル・リコール」の原作「追憶売ります」も入ってる。(前にJMの原作って書いたけど間違いでした)
フィクションからは何も得られないけれど、その発想力には驚くばかりだ。
あと、「ブレードランナー」しかり、映画化されたやつはみんなシリアスな話ばっかりだったので、真面目なストーリーばっかりかと思ったら意外とユーモアたっぷりだったのが驚きだった。
個人的には、「水蜘蛛計画」ってのが一番お気に入り。
というか、映画「トータル・リコール」に関しては、ほんとに「追憶売ります」が原作なのか?ってぐらい原型とどめてないところがまた凄い。
あれじゃあほぼオリジナルだろ。
「アントニオ猪木自伝」猪木寛至
いうに及ばず、猪木の自伝だ。松本人志の本みたいに、どうせくだらないんだろうと思ってネタのつもりで読んでみたんだけど、これがなかなかどうして面白かった。読んで通りの波乱万丈の半生についての記述だけでも十分もちろん面白いのだけど、生きる上での哲学を感じるというか、そこから主義主張が伝わってくるのだ。
タレント本なんかに分類しちゃいけない読み応え。
猪木に関しては今までちょっとバカにしていたところがあったけど、これを読んだらもはや尊敬の対象だ、ってな感じ。
てな感じで、家にある、読む気が起こる未読の活字ものがなくなってしまった。
というわけで、明日は先輩が送ってくれているはずの「ローマ人の物語」最新刊をゲットするために這ってでも会社に行かねば。
と思って病院に行ったら、インフルエンザだった。
流行りすぎで薬(抗生物質?)がなくなりかけているとのことだったけど、幸運にも薬をゲット。
ということで今日も自宅療養。
昨日18時間ぐらいは寝てたせいもあってか、基本的に布団の中のスタイルを貫きつつも一向に眠気は来ない。
ということで、目を疲れさせるべく今日は読書。
「マイノリティ・リポート」フィリップ・K・ディック
映画の原作になった表題を含むSF短編集。シュワちゃんの「トータル・リコール」の原作「追憶売ります」も入ってる。(前にJMの原作って書いたけど間違いでした)
フィクションからは何も得られないけれど、その発想力には驚くばかりだ。
あと、「ブレードランナー」しかり、映画化されたやつはみんなシリアスな話ばっかりだったので、真面目なストーリーばっかりかと思ったら意外とユーモアたっぷりだったのが驚きだった。
個人的には、「水蜘蛛計画」ってのが一番お気に入り。
というか、映画「トータル・リコール」に関しては、ほんとに「追憶売ります」が原作なのか?ってぐらい原型とどめてないところがまた凄い。
あれじゃあほぼオリジナルだろ。
「アントニオ猪木自伝」猪木寛至
いうに及ばず、猪木の自伝だ。松本人志の本みたいに、どうせくだらないんだろうと思ってネタのつもりで読んでみたんだけど、これがなかなかどうして面白かった。読んで通りの波乱万丈の半生についての記述だけでも十分もちろん面白いのだけど、生きる上での哲学を感じるというか、そこから主義主張が伝わってくるのだ。
タレント本なんかに分類しちゃいけない読み応え。
猪木に関しては今までちょっとバカにしていたところがあったけど、これを読んだらもはや尊敬の対象だ、ってな感じ。
てな感じで、家にある、読む気が起こる未読の活字ものがなくなってしまった。
というわけで、明日は先輩が送ってくれているはずの「ローマ人の物語」最新刊をゲットするために這ってでも会社に行かねば。
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