隔靴掻痒

2002年12月9日
今仕事で、某メーカーの人とやりとりをしている。
某メーカーの人たちは、何故かやる気がみなぎっていて、しかも自分たちの製品に対する責任感も溢れんばかりのようにみえる。
仕事も丁寧だ。
テキトーぶりでは世界に名をとどろかせるうちの会社もちょっとは見習って欲しいくらい、
といいたいところだけどそしたら俺もそうしないといけないのでやっぱ見習わんでいい。

それはさておいて、そのメーカーの人と仕事で荷物のやりとりをすることがあるのだけど、最近、こっちに送り返してくれた荷物内に卓上カレンダーを同封してくれた。
この某メーカー、なんと今年から、俺が大好きな長谷川京子を宣伝に起用しているのである。
ぐおお、なんてことだ、ジーザス!
と溢れんばかりの期待を胸に開封してみたら、

なんとかという写真家の人が取った花の写真のカレンダーだった。

そして今日。そのメーカーからまた荷物が送られてきたのだけど、今度は壁掛けカレンダーを同封してくれたとのこと。
そうか、卓上カレンダーだと写真が小さいからな!あとで本命のを送ってくるなんてなんてニクイ演出!!
と喜びもひとしおで荷物を開封。

入っていたのは、壁掛けの大きさにふさわしい、山の風景の写真のカレンダーだった。。。

つーか、よく考えてみたら実際はミーティングで一回しかあったことが無く、あとはメールで仕事のことしかやりとりしかしない向こうの担当者の人は俺が長谷川京子好きだということを知らないし、そもそも真面目な仕事での付き合いだからそんなもん送ってくるはずがない。
さらには、そのメーカーと長谷川京子の事務所がカレンダー製作までの契約を結んでいるかどうかすら怪しい。

担当者の人とはくだけた関係ではないので、
「長谷川京子のカレンダーもし作ってたら送ってくださいよ!」なんてたった一言が言えないのである。

とりあえず、送っていただいたカレンダーはちゃんと使わせていただきますです。
ありがとうございました。

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