We　Are　REDS！

2002年11月4日

連休の残りは結局、爪がはがれた指が歩けないほど痛むので、実家でじっとしていた。
バルサ×アラベス、
セルタ×アトレティコ・マドリード、
フルアム×アーセナル
をテレビ観戦し、あとはプレステ2や読書で時間を潰す。
アトレティコのフェルナンド・トーレス、やっとプレーを拝むことができたのだけど、プレーの端々に才能の片鱗をうかがうことができたので、今後が楽しみだ。チームの方は、まだ何がやりたいのかはっきりしてないようだけど、頑張れトーレス18歳。
コロッチーニも観たかったけど、こっちはまだ怪我かなんからしい。

で、今日はナビスコ杯決勝の日。レッズ初のタイトルは、ダーティー司令塔小笠原の、
「山岸は当たってて普通に枠に飛ぶシュートは全部止められそうだから、お荷物ぶりがだんだん目立ってきたあのキャプテンマークのおっさんにぶつけたれ」
と思ったかどうかは知らないけど山岸もさすがに反応できない、枠外のシュートが井原に当たってゴールイン、という釈然としない決勝点はかなり残念。
でも、試合自体はなかなか面白かった。不満があるとすれば、せっかく田中達也を投入したのにあんまり機能してなかったことか。
レッズ、リーグ戦の方も優勝は厳しい感じだけど、天皇杯のタイトル目指して驀進してほしいところだ。
つーか、天皇杯も惜しかったら、かつてのドイツコネクションの因縁で去年のレバークーゼンみたいな、全タイトルに手が届きそうになりつつ無冠みたいなことになりはしないだろうか。
まあ、それがレッズらしいといえばらしいのだが。