という宮沢賢治の詩の一節かなんかからバンド名を取ったと思われるクラムボンを、
昨年のGWに会社の先輩からもらったSo-net5周年ライヴで観て以来聴いているのだけど、なんだか最近また聴きたくなり、アルバム3枚ヘビーローテーション中。
俺は思い切り気に入った曲以外は歌詞とかあまり気にしない方なんだけど、クラムボンのは最近たまたま聴きながら読んでみたら、これがなかなか詩人なのである。
どの曲がどうだとかいうのは恥ずかしいので書かないけど、うまいこと言葉選ぶもんだなあと感心するばかりか、結構心に突き刺さるフレーズとかあって、おおっ!と動揺を隠し切れなかったりするのだ。思わず歌詞を全部チェック。
さすが、だてに矢野顕子風なだけではない。
音の方も、矢野顕子・ミーツ・ベンフォールズファイヴといった風情のなごみ系ジャズポップで、しかもいろいろ実験精神があって飽きが来ないし。

俺はあまりこういうなごみ系を狙ってるような芸風は嫌いなんだけど、矢野顕子に続いて禁断のなごみのライセンスを与えたくなるぐらいだ。

とマイブームの再発見をしていたら、なんとその流れで今日たまたま覗いた公式サイトに来週ニューアルバムが出るとのしらせが。

つーか、タイミングよすぎ。
先週金曜日の暗闇フットサル練習で早くもニュータイプの才能が開花したのだろうか。

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