http://www.asahi.com/business/update/1009/001.html

なんて挑発的な記事があった。
すばらしい。

公共事業のプロジェクトに限らず、いっそのこと政府自体を株式会社してしまった方がよいのでは。
というかもともと、政府の主な財源である税金は国民が払っているのだから、そもそも搾取、もとい投資に対する利益を享受できないのはおかしな話だ。
(なんて国はどこにもないし、よくよく考えてみれば、効率はともかくとして、よく利用するスポーツ施設なんてのはほとんどが税金でまかなわれているのでそれなりの利益は得ているわけで)
株式会社は投資家に対してお金の使い道を公表する義務があるので、予算はわかってもその使い道はブラックボックスだったところもはっきりするし、それがあんまりひどいと株主総会(イコール国会?)でたたきまくられるわけで、それで多少のコスト意識も生まれるってもんだろう。
というか基本的に、もともと役人なんて国民様の下僕に過ぎないのに意味不明な特権階級意識を勘違いして持っているのも、国民が株主になってエラくなってしまえば奴らも下僕だって身分を思い知るに違いない。
といいつつも、株主の仕組みそのまんまだと高額納税者が発言権を握ってしまい貧富による権力格差が今以上に広がるなどいろんな弊害もあるだろうから、それもいかがなものかってところだけど。

などなど、高慢ちきな役人の鼻っ柱をへし折るための方法について勝手に妄想を膨らませたりして。

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