朝食後、ひとっぷろ浴びて観光へ繰り出す。
というか、最初は喫茶店でダベる。
道後温泉のまん前にある喫茶店は外を見ながらだらだらするのにベストロケーションだ。

観光は、湯神社、伊佐ナミ神社、道後公園。
道後公園は、公園と歴史資料館(ここは河野家の居城、湯築城跡)がいい感じにミックスされていていい感じだ。かなりおすすめ。

で、昼食は道後温泉商店街入り口近くにある、道後亭で道後亭うどん。食いしん坊万歳の取材で山下真司が何を食ったのかわからないけど、道後亭うどんは薬味の大根おろしの風味が強すぎてあんまり味がわからなかった。650円。

午後は腹ごなしにセキ美術館に行ってみたら、日本の巨匠の日本画、洋画、そして何故かロダンの絵がコレクションしてあって、館内の雰囲気も相まってなかなかいい感じ。
平山郁夫の寺の門の絵と、黒田清輝の「ブレハの村童」が一番のお気に入り。
地下にハイビジョンシアターがあり、何故かクールベとマネ、近代絵画の黎明期の巨匠の作品紹介番組が上映していたので見る。

飛行機まで時間がありすぎるので銀天街のゲーセンや喫茶店で適当にだべるという中学生のような時間つぶしをしたあと、帰京。
帰りは連休最終日の最終便ということで満席だ。失礼ながら、スッチーも行きよりはマトモ。質は客の入り具合に比例するのだろうか。
しかし、市内から空港まで、直行リムジンも普通のバスも値段が変わらないのはいかがなものか。

おみやげは、四国限定のベビースターラーメンと、一六タルトです。
10000ヒットの方にもご進呈(?)

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