スーパーで食糧の調達、
美容院、
渋谷で映画「エス-ES-」、
旅行の打ち合わせ、
恵比寿で飲み、
雷雨の中帰る、
という何故だか過密日程の一日。
そんな中、映画館では会社の元同期の友人とその弟、そしてしゃべったことはないがやはり同じ部にいた庶務の女性が偶然同じ場に居合わせる、というなかなか珍しいことになった。
同期の友人は席をとっといてくれたので、美容院から直行で何も食べていないというとマックのポテト(別名、毒油固め:友人には感謝してるけど、マックのポテトはよっぽどのことがないと口にしたくない代物だ)をめぐんでくれたので、彼に貸している借金を返してもらうときに1000円割引した。
すると、今度は旅行の打ち合わせにて代理店に払う前金が必要になり、そんな偶然帰ってきた金で夜の飲みの資金を切り崩すことなくそれを払うことができた。
それでもって夜の飲みは、行こうと思っていた店には入れなかったのだけど、代わりに入った店の方が比較にならないほど駅から近く、結果として待ってもなかなかやまない雷雨の中をそれほど濡れずに駅まで辿り着くことができた。

そんなこんなで、いろいろな要因が微妙に重なり合う、伏線張りまくりのジェットコースター犯罪映画みたいな一日だった。
あーでも、俺は犯罪犯してませんので、あしからず。

しかし、「エス」。
トイレを我慢しながら観たのと、隣の野郎の香水が臭いのに耐えながらのせいもあったかと思うけど、結構メンタルなダメージのでかい映画だった。
教訓として思ったは、あまりいじめられっ子に特権などを与えてはいけないのだな、ということだ(???違うかな・・・?)
所有者に相応しくない持て余す力を得てしまうと、碌なことがないという主な例でしょうか。

この映画はドイツ映画なんだけど、これがネタにしてる、心理学の模擬刑務所実験ってのはアメリカのスタンフォード大学で実際にやったやつなんだそうで。
その公式サイト(?)みたいなのも見つけたけど、英語サイトなのでめんどくさくてそんなに読んでない。つーか、実際はどんな事件に発展して中止になったのか気になる。
(まさか、さすがに映画のような展開になったわけではないだろう)
あな、おそろしや。

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