永遠なれ、魁!男塾

2002年4月15日
仕事中、突然無性に男塾の天桃五輪大武会(って名前だったけな)のメンバーが調べたくなり、Webで調査。
注:良い子のみんなは仕事中にそんなことしちゃダメ!

で、男塾のあらすじとかそういうサイトにヒット。
リアルタイムでは「結構無茶だよなー、あはは」ぐらいな気持ちで読んでたけど、大人になった今、改めて冷静にあらすじを見てみると、結構どころじゃなく無茶な設定だ。バカパワーが半端じゃない。
宮下あきら、さすが本宮ひろしの弟子だ。
というか、そんないきあたりばったりさが少年マンガ(特にジャンプ)の魅力であり、逆に最初から最後までストーリーが破綻してないマンガを探す方が難しいだろう。
まあ、最近のマンガはどうだかしらないけど、キン肉マンとか北斗の拳とか、トータルで読むと設定がめちゃめちゃだ。読者が子供だからって、記憶力や論理構成力がないとでも思っているのか。
特にジャンプは、人気が出ると無理やり延命させようとするのでトータルな作品の完成度は著しく低い。ドラゴンボールや、スラムダンクですら、だ。なんか作家がかわいそう。

まあそれはさておいて、男塾はセリフもさることながら登場人物の名前とビジュアルがすごい。
独眼鉄、男爵ディーノ、蝙翔鬼、卍丸、羅刹、影慶、大豪院邪鬼。
とても高校3年生(なんだよね?)の名前とは思えない。ヒゲとかすごいし。大豪院邪鬼なんかは、登場時は身長が5メートルぐらいなのがだんだん人並みに縮むのだ。男爵ディーノは、長髪なのに、いつもかぶってるシルクハットの下は剃りあげてあって、矢印が書いてある。南部虎弾も真っ青だ。

あと、ああいう格闘マンガは人がバタバタ死ぬんだけど、死に際の最後のセリフがすごい。
俺も死ぬまでにああいうセリフを残したいものだ。

ああ、男塾読みてー。もっと欲を言うと、Vシネマとかで実写化してくれないかな。

そういや、北斗の拳は宇多田ヒカル効果でDVDとか出るらしいけど、つーかマトリックス並の技術でもう一回映画化して欲しいな。

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