強襲作戦
2002年3月31日今日の審判はイエローカードプレーを見逃す失態。というか、まだ一度もカード出してないな。。。
審判が午前中のみだったので横浜に寄って映画を観る。本日記で観てはいけないと書いた「ブラックホークダウン」を。。。だって、監督が、好きなリドリー・スコットだったと知ったから。
で、中身はというと、昨年のアカデミー作品賞「グラディエイター」で古代ローマの英雄物語を描いたリドリーに、パールハーバー野郎ジェリー・ブラッカイマーが「外国の英雄じゃなくて、国威高揚のためにも我が合衆国の英雄の話も撮ってよ」てな感じで作らせたと思われる駄作だった。
アメリカのエゴで仕掛けた極秘強襲作戦に失敗して、負傷した仲間を見捨てられなくて四面楚歌の敵陣中にずるずると居残りつづける話。中身ゼロ。1000人死んだソマリア人がかわいそうだ。
戦争のことはよくわかんないけど、そんな作戦には犠牲がつきものなわけで、何があってもあくまでヒット&アウェイに徹するべきだ。犠牲出すのがイヤなら最初からそんな作戦やるなよ、と個人的に思った。
こんな映画にリドリー御大を使うんじゃない、と言いたい。
あくまで偽善のアメリカ軍万歳映画だった。
売り物とかいう壮絶な戦闘シーンとやらも、「プライベートライアン」や「スターリングラード」観とけば十分お腹いっぱい描写してあって、見終わった頃には立派な戦争嫌いになれます。
さらには、前者は冒険もの、後者は男のスナイパー対決映画、とそれぞれちゃんとテーマが用意されていて楽しめます。
審判が午前中のみだったので横浜に寄って映画を観る。本日記で観てはいけないと書いた「ブラックホークダウン」を。。。だって、監督が、好きなリドリー・スコットだったと知ったから。
で、中身はというと、昨年のアカデミー作品賞「グラディエイター」で古代ローマの英雄物語を描いたリドリーに、パールハーバー野郎ジェリー・ブラッカイマーが「外国の英雄じゃなくて、国威高揚のためにも我が合衆国の英雄の話も撮ってよ」てな感じで作らせたと思われる駄作だった。
アメリカのエゴで仕掛けた極秘強襲作戦に失敗して、負傷した仲間を見捨てられなくて四面楚歌の敵陣中にずるずると居残りつづける話。中身ゼロ。1000人死んだソマリア人がかわいそうだ。
戦争のことはよくわかんないけど、そんな作戦には犠牲がつきものなわけで、何があってもあくまでヒット&アウェイに徹するべきだ。犠牲出すのがイヤなら最初からそんな作戦やるなよ、と個人的に思った。
こんな映画にリドリー御大を使うんじゃない、と言いたい。
あくまで偽善のアメリカ軍万歳映画だった。
売り物とかいう壮絶な戦闘シーンとやらも、「プライベートライアン」や「スターリングラード」観とけば十分お腹いっぱい描写してあって、見終わった頃には立派な戦争嫌いになれます。
さらには、前者は冒険もの、後者は男のスナイパー対決映画、とそれぞれちゃんとテーマが用意されていて楽しめます。
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